浮き症状や転覆病の原因を徹底考察!

病気

はじめに

これまで色々と丸物金魚の浮き症状や転覆病の原因や治療法について考察してきました。

いままで腸内環境が問題ではないか?

エロモナス病が隠れているのではないか?

そのことに関してはこちらの記事を

などと考察してきましたが、ちょっと今回覆りそう・・・

いや、付け加えって感じですかね。

とりあえずご報告を!

なお、今回取り上げるのは

消化不良による浮き症状と転覆についてです。

エサを食べたあと数時間で浮いたり転覆したりするけど、翌朝にはケロリと治ってるパターンです。

神経性の転覆についてはまた話が違いますのでご了承ください。

ただ散見するに、圧倒的に消化不良からの転覆が90%以上と言っても過言ではないと思いますので、力になれればなと思います。

浮くエサと沈むエサ

浮くエサだと消化不良になりやすいから、浮いたり転覆しやすいって俗に言いますよね?
ただですね、このことについてはキョーリン山崎研究所のホームページによると、浮く餌と沈む餌では消化に違いは見られないそうです。

株式会社キョーリン:キョーリンクオリティ 山崎研究所:基礎研究「金魚の腸内でエサがどうなっているか?浮上性と沈下性の比較」
観賞魚の餌のことなら、キョーリンひかりシリーズ:キョーリンクオリティ 山崎研究所

じゃあ関係ないのか・・・❔

浮くエサでいいのか?

私は‼️ 結論!!

浮く餌は転覆しやすい!!

と最近結論づけることにしました。

エサは沈下性をお勧めする理由について

『おいおい、消化に浮く沈むは関係ないんじゃなかったん?』

という声が聞こえそうです・・・

私もそう思ってました。

ただですね・・・

よく言われますよね?

私も経験あるのですが・・・

浮く餌を与えていると水面を四六時中パクパクする動作をすると思います

癖がついちゃうんですよね・・・

「水面にエサがある!」

と思い込んじゃいますから。

そして、よくネットで見かけるのが

『パクパクをしてたら浮く』

『水面にネット張ってパクパクを強制的にやめさせたら浮かなくなった!』

っていう記事・・・

見ますよね?見たことありますよね?

その説明として、俗に

『パクパクして食べた空気が腸に入るから』

と言いますが、これはまあ比較的多くの方が否定してます。

口から取り入れた空気はエラから排出するらしいです。

私も見たことあります。。。いや、たびたび目撃しますね(笑)

水面をパクついたあと、潜ったらエラから気泡が出る姿を・・・

お宅の金魚ちゃんを、

よーく観察してみてください(*´罒`*)

消化不良の原因は?

では何が原因か・・・

色々と考えたり参照したりしたのですが、

水面には何がありますか❔

( -ω-)ウーム

Σ(゚□゚)あっ!!

そうです!

油膜です‼️😎

おっと、金魚しか飼っていない人にはあまり馴染みが無いかもしれませんね^^;

私はベタをほぼ水流を殺すようにした環境で飼っているのですが、油膜がどうしても張ります。

金魚はみなさん、ほぼ確実にエアレーションしていることが多いので油膜に関しては見過ごしがちです。

軽くでもエアレーションすると、油膜って目視出来ないんですよね〜。

しかし、どんな水槽でも大小ありますが油膜は間違いなく張っています。

油膜の原因としては、

バクテリアの死骸だったり、

デトリタスから発生したもの、

エサから溶けだしたもの・・・

色々あると思います。

でね?でね??

その油膜がですね、

口から取り込まれたあと腸内で発泡するから!!

ではないかと!?

そして・・・

ガスが腸内に大量に溜まって

浮き袋を思うように動かせなくなって

浮いたり転覆したりするわけです。

人間でもそうなのですが、油分は腸内で発泡しやすいです。

油物をたくさん食べたあと、翌日・・・

お腹が張りませんか?

あれです。

もちろん、油膜と言いましても無害な油膜もある

・・・というか無害なものが大半なんだとは思いますが!

(無害というより腸で処理できる、というのが正しいかな?)

金魚にとって有害な油膜ちょっとでもあると!!

そして食べてしまうと!!

浮いたり転覆したりするのではないかと!!!

このこと、中には気づかれている方もいます。

ただ、空気を飲み込むという、誤った大多数の意見に押しつぶされがちでした。

ちなみに、、、

最初に転覆の原因が油膜ではないか?と気づいていた方、というより私に教えてくださったのはウォーターエンジニアリング社の三井一聖様です。

あのリバースグレインを作られている会社の方です。

ウォーターエンジニアリング Water Engineering│製品案内※リバースラインナップ※
『 イオン吸着ろ過材 REBIRTH 』イオン吸着ろ過材 リバースの、ウォーターエンジニアリングです。

聞いた時は(;-ω-)ウーンだったんです。

ほんと、最近まで私も確信が持てなかったのですが・・・

金魚の転覆病が水槽をかえることで改善が見られた件について|webトピ!
リバースゴールドリキッドが転覆に効くと言ってました

そして!

こちらの記事をご覧下さい。

金魚の転覆病が水槽をかえることで改善が見られた件について
金魚の転覆病が水槽をかえることで改善が見られた件について

この方、面白いことに!

それまでずっと転覆しがちだった金魚が!!

オーバーフロー濾過に変えたらなんと!

ピタッと転覆しなくなったそうです!!

浮く餌でも!!!

使われているエサは咲ひかり金魚色揚 浮上性です。

色揚っていうと、消化不良になりやすいですよね。ただでさえ・・・

そして浮上性・・・

それがオーバーフローにしただけで改善したんですよ。

なんでだと思います?

それはオーバーフロー水槽の構造を見ていただけるとおわかり頂けると思います。

オーバーフロー水槽特集|チャーム
憧れのオーバーフロー水槽で魚を飼ってみよ...

オーバーフロー水槽って、水面から水を取り込むんですよ。

つまりですね!

油膜をどんどん吸い込んでくれるわけです。

油膜を上手に処理してくれるんです!

だからこの方は浮かなくなったのではないか!?

そう結論づけれました。

ただ・・・

『この方だけかもしれないなぁ〜』

と思い、Twitter検索してみたら思いの外ヒットするヒットする!

このことから、私は水面の油膜が原因なんだと確信致しました!

どうでしょうか?(*´罒`*)

解決策

じゃあオーバーフロー水槽にしなくちゃ治らないのか?

そんなことは無いです!

てか、そんなのほぼ不可能っすよ^^;

私が提唱するのは、とりあえず!

沈下性のエサ、のみに切り替える

と良いかと思います。

あと、オススメしたいのが

砂利を敷くこと!

砂利と転覆予防の関係について

ベアタンクでもいいんですが、あっという間にエサを探せて食べきってしまうので、

『(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ! 次は水面を探すか!!』

と、パクつく癖が一向に治らないです。経験的に。

砂利をうっすらとでもいいので敷いておくと、

『エサはまだ砂利の中にあるかもしれない!』

『エサはいつも砂利の中にある!』

思い込ますことが出来ます。

実際に砂利を敷くと、エサやり後1時間程度はずっと砂利を掘り返しているのを確認できると思います。

こうすることで、水面にエサがあるという観念を捨てさせ、パクつく癖を防げます。

また、運動量も増やせるのでいいことづくめです。

砂利掃除が必要にはなってきますが、1cm程度だったらなんちゅうことありませんよ。

楽々です(^▽^)/

こうして少しでも油膜を食べる機会を減らせば症状は改善すると思われます。

もちろん、最終手段はネットを水面に張ることですね

間違いなく強制的にパクつくのをやめさせられます。

しかし、ネットを外すと再発するというのをよく聞きますね^^;

うーん、難しい。

そして、ずっと沈下性ばかり与えているうちの子でもたまに水面を探したりする姿を見ます。

つまり、沈下性のエサを与えていても、水面の有害な油膜を食べる可能性を0には出来ないというわけです。

ただそれでも浮かない子っていうのは消化機能が強靭なんです。

金魚屋さんは口を揃えて

『水草を食べさせると転覆しにくい』

言います。

食物繊維を摂らせることで、腸内環境を改善し、油分の処理能力も向上させるということです。

これは今までの私のメインの考えでした。

食物繊維についても

でも個体によっては水草を食べない子もいますし、ほんのちょびっとの油膜でも転覆しちゃう子がいるはずです。

お腹が敏感なんですね。

じゃあもうお手上げか?

(ΦωΦ)フフフ…

いいものがありますよ!

ホントのホントの最終手段!

油膜取り(サーフェイススキマー)

というものがあります。


オーバーフロー水槽のように、水面から水を取り込んでフィルターを通して、水面の油膜を取ってくれる画期的な商品です。

いまは大丈夫でも将来を考えて取り入れるのも良いかもしれませんね。

そもそも浮かない子は?

ちなみに

『うちの子は長いこと浮く餌食べ続けててるんだけど浮かないよ?』

って方多いですよね!

すばらしいです!

その考えられる原因として

①飼育環境が素晴らしく、有害な油膜がほとんど出ていない

②油膜を処理できる強靭な腸をもつ子ばかり

ということが考えられます。

ちなみに和金が浮かないのは②の理由からかと思われます。

和金は普通の魚の形、スリムで長い体つきをしてますから腸はギチギチに詰まってないので100%の力を発揮出来ます。

一方、丸物は不自然に体型が丸々しており、腸はギチギチに詰められてますから、どう考えても本来の100%の消化能力は発揮できないこと間違いないでしょう。

ショートテール系やピンポン系が浮きやすいのは間違いなくこのためです。

もちろん食物繊維(水草やクロレラ)を与えて強化することは出来ますが・・・

限界があります^^;

最後に

いかがだったでしょうか?

個人的には力作です(*´罒`*)

ついにここまでたどり着いたぜ!感あります。

私はとにかく転覆病を無くしたいです!

なぜか!それは・・・

丸物が大好きだからです!

ショートテールでも安心して飼いたいですよね!

さぁ、どうかな?どうかな?

皆様の意見を伺いたいです!(^^ゞ

ご意見ご感想お待ちしております(*´罒`*)

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