エロモナス憎いですよね~!!!
なんどやられたことか!
わたしはもう出さないことを誓い、殺菌灯を設置したわけですが・・・
はい、全くと言っていいほど病気の気配すら感じません
※転覆を除く
そりゃそうですよ。水中のエロモナスをはじめとした病原菌を含む雑菌を一掃できるのですから。
ただし、私には気がかりがありまして。。。
そうです、砂利の中とろ材の中です。
ここ、結構病原菌の温床になっていると私は思うんですよね。
きれいに掃除しようが関係ありません。
ダメなときはダメです。
ただ、うまいこといっている場合もあるわけなんですよね
しかし、どのようなバクテリアバランスになっているか調べるには、、、
まぁ、いま話題のPCR検査みたいなゴッツイ手間のかかる検査をするわけで、、、
お金もごっついかかるわけで、、、
まぁ、そんな無駄なことはやめましょう。
わたしがオススメするのは!!(タイトルにもありますが)
1~2カ月ごとに水槽丸ごとエルバージュ!
です。
「ファッ!?エルバージュってめっちゃ強い薬じゃん?そんなの頻繁に投与していいの?」
って声が聞こえてきますね。
お答えします。
健康な個体なら全くリスクがありません!
むしろより元気になります!
基本的にエルバージュは弱り切った松かさ病などで使うから危険なイメージがあるだけです。
ここで、先日私が定期的エルバージュ浴をした時の画像を見てください。
「あれ!?この水の色、ペットショップでよく見るような・・・」
ご名答です。
ペットショップは入荷時にエルバージュを実施します。
※近隣5店舗にヒアリングしたところ、エルバージュ・アグテン(ヒコサンZ)を投与するそうです。
わたしもいままで気づかなかったんですよね~
抜けてました(;’∀’)
Q:「濾過バクテリアは大丈夫なの?私は濾過バクテリアに影響がなくて気楽に使える観パラD(もしくはグリーンFゴールドリキッド)を使いたいんだけど」
お答えします。
濾過バクテリアにはほぼ影響ありません!
薬理学的にグラム陰性菌を中心に攻撃する薬ですので。
フォロワーさんで金魚名人の方がたくさんいらっしゃるのですが、その方もこの事実をご存じで、感じているとのことでした。間違いないです。ご安心ください。
そしてここで重要なことを言います!!
観パラD(グリーンFゴールドリキッド)は耐性菌を生みやすいです!
お恥ずかしい話なのですが、私は発生させてしまいました。
もう観パラDは使えません。
どれだけ投与しても全く効かなくなります。恐ろしいです!
金魚は弱るばかりです。
ですので、このことは肝に銘じておいてください。
Q:「病気の時に観パラ使えないのなら、何を使えばいいの?エルバージュはいやだ・・・」
ズバリ、
グリーンFゴールド顆粒を使いましょう。
魚毒性も比較的マイルドで、なおかつ耐性菌を生みにくい成分です。
エルバージュも耐性菌を生みにくいですが、病魚に対してはキツイお薬になりますから。
Q:「ん?じゃあ定期的にエルバージュじゃなくてグリーンFゴールド顆粒を使いたい。。。」
ダメです!!
濾過バクテリアに甚大な被害をもたらします!
☆
ちょっと脱線しましたね。
ではやり方をお伝えします。
- 24時間エルバージュで薬浴する
- 濃度は24時間浴用の濃度で
- 必ず遮光すること!(光分解します)
- 活性炭などは取り除くこと!(吸収されます)
- 薬浴が終わったら基本は100%水換えです
以上です。
簡単でしょ?
これで憎きエロモナスの発症リスクを下げれるはずです。
参考になりましたら幸いです