はじめに
前回の記事で、油膜と転覆の相関関係を考察したと思います
この記事で紹介したものの中で、こちらを買ってみましたのでレビューしたいと思います
私が購入したのは400のほうです。
パッケージ
こんな感じのパッケージです。
セット内容
本体と延長パイプとストレーナースポンジとろ材が1セット入ってました。
水中モーターと書いてましたが、正確には
「水槽内ではなく本体の水に漬かるところにモーターがある」
です。
ちょっとうるさくないか心配(;’∀’)
奥行きはスリムです。
水槽からは48mmだけはみ出します。
これが油膜をキャッチする部分です。
上面のフタは白色で、上質な感じです。
実は専用ろ材を2つ同時に入れれますので、バクテリアの激減を抑えるろ材ローテーションが可能になっております。
ありがたいです。
そして隙間もありますからリングろ材などを入れれそうです。
設置してみた
パワーハウスのリングろ材をてんこ盛り~
音はほぼ無音です。
テトラといい勝負です。
ちなみに1週間フル稼働させましたが、全く音に変化はありませんでした。
フタのビビリ音もほぼ皆無です。
さすがはNISSOさんですね。
だんだんうるさくなるG社とは大違いです(個人的な感想)
このようにですね、かなり水量を絞ることができますので、あらゆる魚種に対応できると思います。
金魚には全く問題ないですね。
K社の外掛けは水流が強い上に調節幅が小さいので注意してください。
あと、こちらはなんちゃって水中モーター式なので、呼び水が必要です。
スイッチを入れる前に濾過槽に水を入れましょう。
油膜は取れた?
ココ肝心ですよね。
エアレーションしているのでもともと油膜は目視できませんでしたが、
翌朝見てみるといつもより水面がきれいな感じがしました。
よくみるといつも漂っている埃のようなものが回収されていました。
追記
FLYMIXという、めちゃくちゃ油膜の出るエサを与えたところ、エアレーションをしてても油膜がすごかったのですが、30分ほどで解消する実力を持ってました!
おまけ程度の性能かな?と思っていましたが、かなり頑張ってくれてますね!
そして、なのですが、
水面パクパク常習犯のうちの首相がパクパクをやめました!
マジっす。
やっぱり水面の油膜を食べようとパクパクしていたんだろうなと思います。
人間でいうと、皿に残った肉汁を一滴残らず食べる
もしくは
ラーメンのスープを全て飲み干す、って感じでしょうか?
私は後者のイメージがいいかなぁと思います。
たぶん水面の油膜って健康に悪いはずですから。
最後に
最後に注意点を!
水深が20cmはないと使えません。
あと、枠付き水槽でも使えるようになってますのでご安心ください。
ただし、枠は15mmまでなら可能です
以上です(^^ゞ
最後までお読みいただきありがとうございました