危険!
エーハイム4in1って、にごり除去成分が入ってるのご存知ですよね?
にごり除去ってどのように行われるか知ってますか?
簡単に言うと、にごり成分同士をくっつけてフィルターで絡み取れるくらいの大きな粒子にしてフィルターに取ってもらうと・・・
あら不思議!ピカピカ!
というのが原理です。
ここにはある危険性が・・・
『ろ材が目詰まりする恐れあり』
厄介です。
ウールマットが詰まるのはいいんです。どうせすぐ変えるんですから。
問題は多孔質ろ材や底面フィルターの砂利やソイル・・・
詰まるとあら不思議!
アンモニアが出まくってみんなぐったり!(><)
そこまでいかないことがほとんどだと思いますが、可能性としては充分あります。
ちなみに、これ私が最初に気づいた訳では無いです。
http://yokoichi0828.blogspot.com/2012/07/blog-post_10.html?m=1
金魚飼ってる人なら1度は読んだことあると思います、金魚屋よこいちさんのブログです。
これを読んで・・・
あと麦飯石溶液やにごり除去剤を実際に使って色々と実感しました。
たった3年ほどの経験ですが、
結論として!以上の理由からも
にごり除去系はあまり使わないことをおすすめします
まして!
エーハイム4in1のように水換えの度にフィルターを詰まらせるような恐ろしいものを使うなんてもってのほかです!
あ〜恐ろしい恐ろしい
エーハイムは多孔質ろ材とか作ってる割にはあんまり考えてないんですかね?
疑問です。
じゃあにごり除去系はどのように使えば良いか・・・
私も使うことがありますが、このように使うと安全で、確実です。
そう!外掛けフィルターを使うんです。
動画のように、外掛けフィルターに適当に切ったウールマットを詰めて動かすのです。
もちろんその間は他のフィルターは切ったまま。
エアレーションだけにしましょう。
どうでしょうか?
どうしてもにごりを取りたい時の最高に即効性に優れたこちらのにごり除去剤がオススメです
ちなみに、これも同じ中身だと思います。
ニチドウさんあるあるなのですが、中身おんなじなのにパッケージや商品名を変えて出してるの、結構あります。
他にはたね水が金魚泉シリーズにこっそり編入してたり・・・
以前ご紹介したアクリルCRです。
他者のより圧倒的な性能の差があります。
1時間もあればスッキリ、クリアになります。
そして1時間くらいのフィルターの停止なら全く問題ないと思いますので、その間は外掛けフィルターとエアレーションだけで!
あっ、そうだ!
一家に1台、外掛けフィルターは持っておいた方が良いと思います。
すごく使い勝手が良いので。
オススメはテトラのかなぁ〜
あと、マットは安いやつで結構!
で!
4in1ではなく、テトラのコントラコロラインとか
私の大好きな、全部入りのプロテクトXや
プロテクトXについてはこちらでも
あと、これらのカルキぬき成分はチオ硫酸ナトリウムですが、バクテリアに実は悪影響があるとかないとか色々と噂されてますので気になる方は・・・
チオ硫酸ナトリウムを使っていないこちらのカルキぬきを使って・・・
これで粘膜保護と重金属無害化をすれば(・∀・)オッケー!
ちなみに・・・
私はプロテクトXで終わりですけどね(^ω^;);););)
気にされる方は参考になさってください。
まとめ!
- エーハイム4in1や麦飯石溶液(麦飯石溶液を含むものも)を水換えなど日常的に使うのは即刻中止!
- にごりを除去したい時はフィルターを停止して!外掛けフィルターだけにしてにごり除去剤を投入すること!
以上であります(・ω・)ゞ